2022年4月8日金曜日

経常赤字より「日本売り」回避を

日経9面に、バークレイズ証券調査部長の山川哲史氏が寄稿していました。国際収支発展段階説に従えば、日本がアメリカのような「成熟した債権国」に至る可能性が高いので、民間の貯蓄が政府の赤字をファイナンスする構図が崩れた時の「日本売り」が起きる可能性は頭に入れつつ、経常収支赤字を過度に恐れるよりも、経常収支が黒字のうちに、安定的な資本流入促進を通じて「日本売り」を抑制しうる環境を整えていくことが重要、とのこと。

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