2022年4月6日水曜日
服従
「世界文学への招待」第2回が、ミシェル・ウェルベックの「服従」と、ブアレス・サンサールの「ドイツ人の村」で、「服従」のほうは、一応アマゾンで書評をよく読んで、トップの書評が、ボロクソの評価だったから、どうしようかかなり迷ったんだけど、野崎歓先生の評価が高くて、kindleで買えたし、そんなに高くもなかったから買ってみたけど、俺にはわからんかった。書評が評するように、ひたすら下半身事情が書かれ、まさかこれで終わるわけないよね?と思って我慢して読んだら、ほんとに終わった、とあったので、最初のほうを読んでいて、視力を犠牲にしながら最後まで読んで拍子抜け、てのはさすがにキツイと思って、読むのやめた。
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