2025年1月3日金曜日
MMT理論
たぶん
MMT理論が言いたいのは、
世界の金融システムが
完全に
流動的で、国境も
関係ない
フラットな世界だったら、
コロナ禍のときに
FRBが
そうしたように、
いざとなったら
アメリカがいくらでも
ドルを供給してくれるから、
日本が
いくら
借金垂れ流そうが、
最終的には
グローバルな資金循環のなかで
解消されるから
関係ない、って
ことなんだろうけど、
それって
サブプライムローン・ショックの
理屈と同じだよね。
アメリカが、
もう
日本みたいな
モラルハザード起こした国には
潰れてもらう、と
思ったら、
即終了。
かくいうアメリカも
ドル安志向で
世界市場にドルを
垂れ流す傾向にあったわけだが、
それが
いつまでも
続く保証は
どこにもない。
ニクソン・ショックみたいに、
突然
方向転換するのが
アメリカ。
基本的に
アメリカ・ファースト。
アメリカの見せかけの善意を
いつまでも
信用するのは
間違い。
とはいえ、アメリカはアメリカで、
第二次大戦の惨禍を
教訓として
世界秩序の安定に
貢献してきたわけだが、
それを
突然
放棄する可能性は
十分ある。
トランプさんは
そういう人。
日本は腐ったリンゴ。
モラルハザードが酷すぎる。
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