2023年12月19日火曜日
地獄への道は善意で敷き詰められている
父親が
生きてた頃、
姉が
頼まれて
コンビニで
小林家
一ヶ月分の生活費
おろしたのに、
3歳?
4歳?
の
息子がどこに行きたがるか
わからないから、
帰るのが何時間後になるか
わからない、とかいう
ふざけたこと言ってるから、
早く帰ってこい、と
メール打ったら、
今度からお前がやれ、なんて
また
くだらねーケンカ売ってくるから、
屁理屈はいらねーから
さっさと
帰ってこい!
って
メール返したら、ようやく
帰ってきた。
こんなやつが
東京に一戸建て建てて
住宅ローン
背負ってんだから、世の中
狂ってるぜ。
正味の話。
日銀がマイナス金利解除して、
結果的に
住宅ローンの変動金利が上がり始めたら、
住宅ローン難民が
大量発生しかねない。
これ、洒落にならない。
アメリカのサブプライムローン・ショックにしても、
ちゃんとした
収入がある人は、固定金利で
住宅ローン組んでるけど、
低所得者層が
変動金利で住宅ローン組んでて、
信用危機が起こって
サブ(下)プライム(優)ローン(債務)、つまり
信用度の低い人たちが借りてる債務(ローン)が
焦げ付いたって話だからね。
リーマン・ショックというのは、そういう
信用度の低い(人たちに貸してる)(金融機関の)債権が
他のいろんな(金融機関の)債権とカクテルされて
債権商品として
金融工学で格付けされて
世界中にバラまかれたけど、
結局
あとから見れば
誰も
リスク管理できてませんでしたって話。
日本では、超低金利下で
金融機関も住宅ローンぐらいしか
稼げる商品ないから、どんどん
貸しまくってたし、政府も
変動金利で借りるのを
奨励するかのように、
あれこれ優遇措置を講じてたからね。
その結果、資力のある人まで
ちょっと無理して
変動金利で住宅ローン組んでる。
金利が上がり始めたら、下手すると
ホームレスが大量発生するかも。
これも
超低金利を長く続けた弊害のひとつ。
債権債務関係がややこしいかも知れないが、
貸す側と借りる側、というだけの話です。
民法の債権債務関係と被る面もありますが、
同じではありません。
民法上の債権債務関係は
金銭に限らないので。
三橋貴明が言ってる
国が借金するほど国民は豊かになる理論は、
ここらへんの誤解にツケ込んだもので、
アイツが言ってるのは、単に
ジャイアンとのび太の関係で、
ジャイアンが
「のび太、お前が俺にカネ貸せば
貸すほど、それだけ
お前は金持ちになるぞ!
何しろお前は
債権者だからな!」
と言ってるのと
同じです。
ちなみに、サブプライムローン・ショック、あるいはリーマン・ショックは、
日本では
金融市場改革が進んでいなかった為に、
直撃は免れましたが、それでも
あれだけの
インパクトがありました。
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