2023年12月1日金曜日
都市と地域の社会学
第3回まで
視聴。
たいへん
面白い。
放送大学
すげーな!
第4回
視聴。
うーむ・・・
なかなか
凄い
授業だ。
期待を超えてくる。
これが
社会学ってやつか!
第5回
視聴。
我が意を得たり!
俺の
中心的関心と
ズバリ重なってくる!
まだ
こんな授業があったなんてな!
見落としてたわ!
やっぱり
凄いぞ
放送大学!
・・・第6回
視聴。
なかなか刺激的で
示唆に富む内容でした。
面白かった。
第7回
視聴。
うん。面白い。
第8回
視聴。
衝撃的に面白かった。
途中すっ飛ばして
第15回
視聴。
都市と社会的不平等・貧困。
そう!そう!
これが聞きたかったのよ!
ごちそうさまでした。
可視化されてないだけで、
日本は階級社会なんだな。
小林家みたいな
父親が
上流ホワイトカラーだった
家族にも、それ特有の病があるんだけど、
それを
抜きにすると、
やっぱり
目に見えない
階層分化が存在する。
世の中というものを
教えていただきました。
公務員!て思い詰めたせいで
悪夢見たのかも知れないが、
公務員てのは
ひとつの社会学的身分なんだな。
単に
月給がいくらとか
身分が保障されてるとか
そういう話ではないようだ。
家族が、 資本主義化された 社会野全体の 部分集合になっていて、 社会的な 諸人物のイメージが 「父―母―子」の三角形に 還元される、 ということですね。 「還元(縮小)される se rabattre」 という所がミソです。 資本主義社会全体が 三者関係によって 表象されるわけではなく、 その一部だけが 家族の中で 二次的表象を 作り出すわけです。 家族は、 資本主義機械によって 植民地化されているわけで、 「父」や「母」は 資本主義機械の 一部を代理して、 「私」を躾け、 飼いならすわけです。 「父―母」を「消費する consommer」 というのは、 家族の中で 父や母によって 子供としての 私の欲望が充足される、 ということでしょう。 恐らく、 社会機械と 繋がっている 人間の 欲望の発展の 方向性は 元来 かなり多様な はずなのだけど、 核家族の中で 育てられると、 それは かなり限定的なものに なっていく、ということでしょう。 小さい私は もっぱら パパやママから 与えられるものを 消費する 受動的な存在に すぎません。 大人になって、 「社長―指導者―神父・・・」 等の 職に就いたら、 消費するだけでなくて、 自らも 生産活動に携わるようになるので、 社会体に対して 能動的に働きかけ、 自己の欲望の回路を 拡大できるようになるかと言えば、 そうはいかない。 子供の時に 教えられたように 消費しようとする。 それが、 エディプス三角形の中での 「去勢」でしょう。 「ドゥルーズ+ガタリ〈アンチ・オイディプス〉入門講義」 p.300~301 作品社 仲正昌樹
確かに、
仲正先生が書いているように、
核家族で育った
子供っていうのは、
知らず知らずのうちに、
親の生き方を模倣してるようなところはあるかもね。
ブルジョワの子供はブルジョワ的な
ライフスタイルを生きる感覚に囚われて成長するし、
もっと
バクチな生き方をする親の子供は、
やっぱり
山っ気のある生き方を選びがちだろう。
それは、
あたかも鮭が生まれた川に遡上するように、
人間が進化の過程で
身につけたものかも知れない。
もちろん、
親の生き方を反面教師として、
アンチ親的な生き方をすることは
あり得るが、
それも、ある意味では
親の生き方に
囚われている、と言えるだろう。
やはり、
人間の発想というのは、
何かしら
ロールモデルを必要とし、
その呪縛から
完全に
逃れることは出来ないのだろう。
資本主義と家族、というテーマで言えば、
そうやって
親の生き方に囚われていることが、
「去勢」
なのだろう。
・・・つっても、
今さら
俺は公務員だぞ!
と
勝ち組意識持つのも、
窮屈なだけだな。
心臓に良くない。
小林家というシステムに
対する
アンチ・テーゼを生きてきたはず
なのに、モロ
それに乗っかるような生き方は
今さら
出来ない。
高校生の時、大したこともない
くせに、嬌慢な自分自身が
嫌で仕方がなかった。
ムダなプライドは疲れる。
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