2022年8月12日金曜日

「華麗なる一族」山崎豊子 新潮文庫 中

「銀行家には、他人の金を扱っているという自他から来る厳しい規制があり、その規制がともすれば、自然な人間の欲望を抑圧し、歪め、隠花植物のようなじめじめとした欲求をもたらせることがあるが、それを用意周到な方法で処理し、絶対、世間に知られぬようにするのも、また銀行家というものだ。」

2 件のコメント:

  1. 飽きた。途中から変に登場人物を増やすのは、間延び感が否めない。”鎌倉のあの男”が口端に出始めた頃から面白くなくなった。”鎌倉のあの男”なんか登場させなくても、それまでの登場人物だけで十分に面白いストーリー展開できたはずなのに。とはいえ、長い文章の書き方の参考にはなった。

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  2. 特にやることもないから、また読み始めたけど、やっぱり面白いね。山崎豊子すげーわ。

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レポートネタ (再掲)

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