折に触れて書いてきたことだが、このブログの内容を精錬させる欲望に駆られて、書いては消してしまっていたこと。
人は、そんな簡単に精神障害者2級になったりしない。
それ相応の苦労・苦悩があるものだ。
書ける範囲で書く。
父親は、4年前に死んだ。
母親も、同じ年に脳梗塞になった。
父親は、糖尿病を長年放置して、身体中ダメになって、最後は肺水腫で肺炎になった。
母親から腎臓ももらっていたが、最後は俺から腎臓をもらうつもりだったようだ。
あそこまで病状が進行すると、腎臓を仮にもらったところでもう手遅れなんだろうが、仮に今まだ生きていたとしても、日がな一日株のことだけ考えて、ひたすらイライライライラしているだけのクソジジイだっただろう。
姉のモラルハザードも酷かった。
自分がどれだけバカかも分かってないくせに、ひたすら俺を煽ってきた。
母親は母親で、頑固一徹、父親の奴隷。
脳梗塞になるまでは。
口では俺のことを第一に考えていると言いながら、実態は泣く子と地頭には勝てぬ。
つまり、父親と姉のことしか考えていなかった。
この2年くらいの間に、俺が母親に10回くらいマジギレして、ようやくまともに意思疎通が図れるようになった。
結論として繰り返せば、人はそんな簡単には精神障害者2級になったりしない。
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