久しぶりに調子がいい

 単純に、自分で自分を縛っていた。まさに自縄自縛だった。

色々と大げさなことを書いていたが、働かなきゃいけない、という意識に囚われつつも、それが出来ないジレンマに陥っていた。

それに、友人に対する説明責任みたいなものも、ある、と思っていた。

しかし、「プログラミング」がどうしたこうした、なんて、大層な理屈を持ち出してまで、ようやく自分を「働く」という意識から免責してみると、ずいぶんと楽な気持ちになった。

わかっていても、案外これが難しい。

自分が長年考えていたことが、生成AIの助けも借りて、一見それらしくなってみると、ずいぶんと大袈裟な話をしているな、と思いつつ、働かない理由がない、つまり、もう勉強を働かない言い訳にできない、という現実を突きつけられて、それはそれで結構苦しかった。

しかし、今朝のなかなか涼しい穏やかな空気に触れてみると、自分自身も、「熱い季節」を通り越したのかな、という気がする。

そんなにガツガツしなくても、身の丈にあった生活をすればいいじゃないか、と。

ポジティブなミニマリズムというか、これだけあれば、最低限自分は身も心も満足できる、というラインがわかってくれば、きっとかえって楽になれる。


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