メモ

 民法の根源にあるのは、公平・公正な社会の実現、という思想だと思うのだが、(もちろん、それは日本国憲法の予定するところである)そもそも公平・公正な社会とはなにか、なぜ公平・公正な社会が’善い’社会と言えるのかまで考えないと、民法とは空疎なものになってしまうと考える。

公平・公正な社会とはなにか、なぜそのような社会が’善い’とされるか、を遡れば、それこそ古代ギリシアの哲学、とりわけその代表的思想家である、ソクラテスまで行き着くのではないか。

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