「ミクロ経済学入門」 日経文庫 奥野正寛
これは凄い。
飽きない!
さすが東大名誉教授!のクオリティー。
自分もミクロ経済学を専門的に勉強したわけではないから、そろそろミクロ経済学を一通り基礎固めしたい、と思っていたが、興味関心がないとか、いちどもミクロ経済学を勉強したことがない、という人にはキビシイかも知れないが、興味と必要性に迫られて読んでみると、これほど分かりやすく、かつ基礎を一通り解説してくれる本は、めちゃくちゃ貴重!
税抜き1,000円の価格設定も、超絶良心的!
これを一冊読んでおけば、とりあえずミクロ経済学の基本はわかっている、と言えるはずだ。
まだ読み始めたばかりだが、夏休み中に読み終えたい。
これは、とんでもなく凄い。
こんな名著には、ひさびさにお目にかかった。
凄いとしか言いようがない。
あともう少しで、ようやく第1章を読み終える、というところまで来たが、まず第1章で、この本が全体として何を説明しようとしているのか、簡潔に述べられているようだ。
とにかく、良心的の一言に尽きる。
やっぱり、ミクロ経済学はミクロ経済学で、大事なんだよなあ。
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