ストイシズムの果てに

 まさか、自分でもこんなにシンドい人生が待ってるとは思いませんでしたよ。

もう、カラッカラに干からびたタオルみたいになってるんですけどね、今さら自分を急には緩められないんですわ。

それ、逆にヤバい。

俺だってさすがにいい加減遊びたいけどさ、相手の事情もあることだし、ぶっちゃけ何考えてんのかわかんねえし。

ほんと、これシーシュポスの神話かよ?って言いたくなりますよ。

でも、止められんのですわ。

自分では。

もしかしたらこの状態のまま人生を終えるのか、と思うと、正直絶望に近い気持ちになりますが、そこは毎日闘いですね。

結局、薬を飲まざるを得ない。

そこはもう、しょうがない。

精神障害2級ってのは、そういうこと。

でも、ストイシズムの果てに、一瞬だけ、フワッと希望、幸福感、永遠、みたいなものが、ほんの一瞬だけ、香るんですわ。

だから、こんなメンタリティーでも生きていけるんですけど、いくら物質的に恵まれてても、心はもうカラカラに干からびたタオルなんだよ。

少しだけ気持ちのいい秋風が吹き始めています。

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