「組織論の名著30」 ちくま新書
これも
相当すごい本だぞ。
2024年の12月10日に
第1刷発行ということだから、
かなり
新しい部類に入るが、
なかなか
日本で
本格的でかつ
抽象論に終始しない
組織論の本というのは
なかったのだが、
これは
新書という形式を
とりつつ、
さまざまな組織論のエッセンスを
体系的に
凝縮した、
まさに
超貴重な一冊。
これは凄い。
中途半端な大学で
組織論学ぶより
よっぽどいい。
うーん、こりゃすげえ。
・・・こういう本
読むと、なんかビジネスしたくなるんだけど、
そういうこと考えると、途端に
脳のランニングコストが
跳ね上がる。
仕方ない。
俺の
脳はそういう思考回路に
なっちゃってるんだから。
「働けない」というのは
そういうこと。
・・・そうすると、結局
市役所の障害者雇用とかになるのかな?
と
思うんだけど、
一番
問題なのは、公務員て、
選挙のときに
政治的活動しちゃいけないって
法律があんだよね。
なんだよ、それ?
中大通教やってるときに
一応まじめに勉強してるつもりだったから、
判例とか
一通り勉強したけど、
要するに、身分保障してやるから
黙ってろ、ってことでしょ?
ほんとふざけてるわ。
・・・半分近く読んだけど、
これは本当に良心的な一冊だね。
こういう本を読むと、ああ、まだ
この国は
完全に腐ってはいない、と
思わせてくれる。
・・・うーん、こりゃあ
すげえわ。
決して
そんな大部ではないが、
中身が濃いから、
2、3日で
読み飛ばせるような本ではない。
濃いねえ。
・・・さすがは
ちくま新書。
三分の二ほど読んだが、
後半になっても
息切れするどころか、
ますます
読み応えが出てくる。
これは本当に凄い。
学部生とかでも、経済学の面白さが
わかるまで到達していなくても、
この本一冊で
経済学、あるいは経営学を
マジメに勉強しよう、と
思わせてくれるかも知れない
一冊。
・・・だいぶ佳境に入ってきた。
あと2、3日もあれば
余裕で読み終えるだろう。
得たものは大きかった。
・・・よっしゃー!
読み終わった。
最後は飛ばし読みだったけど。
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