2025年1月17日金曜日
近世ロシア史がご専門の、明治大学豊川先生からお返事をいただきました。
放送大学で勉強を続けておられるとのこと、とても立派だと思います。そして、今回、レポートをお送りいただきありがとうございました。
ご自身の考えをまとめて、こういう形にするのはとても良いことだと思います。これからは、さまざまな人の考えに接して、さらに考えを伸ばしてみてはいかがでしょうか。少し専門的な次のような本を読んでみるのをお勧めします。
・麻田雅文『日露近代史』講談社現代新書、2018年
・原暉之『シベリア出兵』筑摩書房、1989年
・和田春樹『日露戦争』(上・下)岩波書店、2009・2010年
いずれもその道の専門家で、読み応えのある本です。
どうぞこれからの勉強、頑張ってください。
豊川
登録:
コメントの投稿 (Atom)
メシハラ
昔 東京ヤクルトスワローズに 飯原(イイハラ)という選手がいて、 たまたま 神宮球場のバックネット裏で 観戦したことがあるんだが、 飯原選手が バッターで、 強振したときに、 バックネット裏の 観客席まで ブンッ!って スイング音が聞こえたね。 あれはす...
-
2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
-
もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
0 件のコメント:
コメントを投稿