2023年7月8日土曜日
鉄鉱石
俺:授業で拝聴した通り、日本が良質な炭鉱に恵まれたのは理解できたのですが、鉄鉱石はどこから調達したのでしょうか?
特に、官営八幡製鉄所で鉄を生産する際、石炭は筑豊炭田が近くにあったことは授業でも触れられていましたが、鉄鉱石はどこから調達したのでしょうか?
残念なことに理数系の知識が欠落している私には、そもそも鉄鉱石とは何なのか、ということすらよくわからないのですが、可能性としては中国のカンヤヒョウコンスかな、と思われるのですが、日露戦争前に既に中国東北部を実効支配、あるいは経済的統制の下に置いていたのでしょうか?
長くなり恐縮ですが、お答えいただければ幸甚です。
先生:小林さん
お久しぶりです。
鉄鉱石は、明治初期には、朝鮮、中国東北部(満州)から輸入してたと
思います。日本の産業革命が一応の成果を得た時期、日清戦争から
日露戦争前後までの10数年間で、近代化の基盤となる鉄鋼業を官営にて
はじめた八幡製鉄所の大規模な製鉄業のために、「満州」から鉄鉱石を
輸入するようになります。このことも一因となり、日本政府・軍の満州への
侵略が一層促されていきます。
この問題について、たしか『日本の満州支配』という本があったと思います。
金光男
俺:お返事ありがとうございます。
google bardに聞いてみたら、自信満々でオーストラリアと回答してきたので、やはり生成AIに頼るのは危険ですね。
こういうご時世だからこそ、専門家の存在意義は大きいと思われます。
ありがとうございました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
なんじゃあこりゃあ?!?!?!
放送大学の放送授業で、「政治学入門」という授業があり、今学期で一旦expireしてから、来年度リニューアルして開講される、ということのようです。 自分は、「政治学へのいざない」という科目の単位を取得し、山岡龍一先生の面接授業もさんざん履修し、更には岡山大学での朴慈善先生の「戦後...
-
日本の家計国際投資、財政、経常収支の相互関係に関する深掘り分析 I. はじめに:日本のマクロ経済構造における家計国際投資、財政、経常収支の相互関係 本レポートの目的と分析の視点 本レポートは、日本の家計による国際投資の動向が、国の財政の持続可能性および経常収支に与える影響について...
-
日経新聞の 終面に、 「蛇でつながる世界」 と 題して、 古今東西の 蛇にまつわる 美術品を 通して、 その寓意を探る、 という 連載をやっていて、 頭の中で 放送大学の 「原典で読む日本の思想」 (賴住光子) の中の記紀神話と、 「精神分析とユ...
0 件のコメント:
コメントを投稿