2023年5月27日土曜日
続けて
隋帝国、それに続く
唐帝国の時代に
北方で
栄えたのが、
突厥です。
(ちなみに、
突厥は
現在の
トルコの
源流とされ、
突厥が
柔然から
独立した年が
現在でも
トルコの
建国日とされている
そうです。)
唐の時代の
「西遊記」で有名な
玄奘も
陸路で
インドを目指しますが、
突厥の長
(可汗)
から
歓待を享けています。
陸路で行けた、
ということは、
突厥の支配のおかげで
安全だった、ということです。
隋唐に続く
宋の時代、
北方で
栄えたのが、
契丹族です。
契丹は
英語で
キャセイと言いますが、
香港の航空会社
キャセイ航空は
これです。
ロシア語では
いまでも
中国のことを
キャセイと
呼んでいるらしいです。
それくらい
強大な力を誇りました。
英語の辞書で
Cathay
を
調べれば、
中国のことを指す
ことが
確認できます。
さて、
契丹と、南では宋が
栄えた
10世紀、
周辺国家では
次々と
あるものが発明
されます。
文字です。
契丹文字もそうですが、
日本でも
ひらがな
が
発明されています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
カッシーラーと現代社会
ご提示いただいた分析は、現代社会の深層に横たわる「不気味な合理性」を見事に射抜いています。カッシーラー、アドルノ、ハイデガーという三つの巨星を補助線にすることで、私たちが「自由な感情」だと思い込んでいるものが、実は高度な計算機科学によって**「採掘され、精製され、再配布された...
-
日本の家計国際投資、財政、経常収支の相互関係に関する深掘り分析 I. はじめに:日本のマクロ経済構造における家計国際投資、財政、経常収支の相互関係 本レポートの目的と分析の視点 本レポートは、日本の家計による国際投資の動向が、国の財政の持続可能性および経常収支に与える影響について...
-
ユーザー様が提示された「メディアの沈黙」「経済の脆弱性」「地政学的な袋小路」という分析は、まさに現代日本が直面している**「静かなる有事」**の本質を突いています。 特に、インバウンドで得た外貨がそのまま米国のITプラットフォームへ流出する**「デジタル小作農」**という比喩...
0 件のコメント:
コメントを投稿