2023年4月2日日曜日
貨幣発行自由化論 改訂版――競争通貨の理論と実行に関する分析 Kindle版
「貨幣発行自由化論」、最初の
数%しか
読んでませんが、
まあ
日銀や政府には
耳の痛い話だね。
この
まさに
正鵠を射た
洞察が、
何十年も前に
ハイエクによって
なされていた、
というのは
指摘するに値する。
いま
政府・日銀は
手に負えないほどの
政策課題に
直面しているが、
もしかしたら
そのほぼ
すべてが、
円の価値を
恣意的に
保護しようと
している
帰結なのかも
知れない。
・・・自分自身、
ハイエクが
言ってることが
劇薬すぎて、
少しずつしか
読み進められない。
ただ、
それくらい
刺激的。
・・・通貨の価値
を
守るということが
政府にとって
最優先の課題となり、
それが
結果的に
想像を絶する
ムダを
産んでいる、という
ハイエクの指摘は、
それ(通貨)を
得るために
汲々としている
(自分自身も含めて)
人々を
見るにつけ、
なにやら
壮大な
喜劇を
観ているような
気すら
してくる。
・・・なんかもう
今の
日本政府・日銀に
向かって
書いたんじゃないか?
と
言いたくなる。
・・・確かに、
ハイエクが
言うように
市中銀行に
独自通貨を発行する
権利を
認めれば、
銀行同士の
競争も激しくなるし、
場合によっては
円よりも
魅力的な
通貨を
生み出すことで、
日銀、政府の
政策にも
より
魅力的な
円の価値を
維持するような
競争を
生み出すのではないか、
という
気はする。
そうすれば、
裁量者の
独断で
金融機関を
強引に
統廃合するような
結末に
ならなかったのではないか?
まあ、
あの当時
そんなことを
考える人は
いなかっただろうが。
・・・確かに
ハイエクの提案する
代替案が
非現実的だとしても、
国家が
通貨の価値を
恣意的に
保護することが
壮大な
ムダ、歪みを
生み出す、という
指摘は
正しいと
思われる。
・・・人工知能によって
最適な価格付けが
瞬時に行われるのであれば、
国内に
多様な
通貨が流通していても、
実は
それほど
混乱は起きないという
空想をすることは
可能だ。
むしろ
円の価値を
政府・日銀が
無理やり
保護することのほうが、
気づかない間に
甚大な
歪みを
経済に与えていることは
注意するべきだ。
https://jp.reuters.com/article/markets-bitcoin-breakingviews-idJPKBN1F40GJ
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%B5%8CBP%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E7%99%BA%E8%A1%8C%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%8C%96%E8%AB%96-%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88%E2%80%95%E2%80%95%E7%AB%B6%E4%BA%89%E9%80%9A%E8%B2%A8%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%A8%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%88%86%E6%9E%90-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%AF-Friedrich/dp/4822288846
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/kobayashi/16.html
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