「ポピュリズムとは何か」(中公新書)締めくくり
「デモクラシーという品のよいパーティに出現した、
ポピュリズムという泥酔客。
パーティ客の多くは、この泥酔客を歓迎しないだろう。
ましてや手を取って、ディナーへと導こうとはしないだろう。
しかしポピュリズムの出現を通じて、
現代のデモクラシーというパーティは、
その抱える本質的な矛盾をあらわにしたとはいえないだろうか。
そして困ったような表情を浮かべつつも、
内心では泥酔客の重大な指摘に
密かにうなづいている客は、
実は多いのではないか。」
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