バイデン政権の蹉跌

アメリカとすれば、中国との角遂に軍事的資源を投入するために、アフガニスタンから撤退したにも関わらず、それが東側(アフガニスタン)からのイランへの牽制が薄れる結果になり、イランの西側であるイラクでは、中国が資金を投じる石油開発が進む。イラクの西隣であるシリアでは、ロシアがアサド政権を支持し、利権を確保し、軍事輸出により、中東での存在感を増している。結局、アメリカの軍事的資源の中東からの撤退が、中国とロシアを利する格好になっている。

コメント

このブログの人気の投稿

「金融と社会」質疑応答を基にした、Googleの生成AIによる詳細なレポート