2022年3月7日月曜日

経常収支アプローチの陥穽

経常収支黒字のうち、大きなウェイトを占めるのが、海外展開している企業からの利子・配当などの、いわゆる第一次所得収支だけど、つまり、経常収支が黒字と言っても、実際に利益を得るのは、企業の株式や社債などを保有している層。つまり、経常収支アプローチは、経済格差について解決策を提示できない。

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元ネタ:「やさしい経済学」 ー資金循環で見る日本企業の姿ー 帝京大学教授 田中賢治 Googleの生成AIに書いてもらった。 (再掲)

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