2022年3月6日日曜日

ナニワ金融道

中小企業の経営者で、今日中に300万円どうしても必要ていうオジサンが、主人公のサラ金から、カネ借りるんだけど、主人公の先輩が、300万円から1万円抜き取って渡して、オジサンのほうは、数えてる余裕もないから、おおきにとか言って去ってくんだけど、その先輩と主人公が、オジサンに299万円渡す前に、1万円で豪華なランチ食べる、ていう描写があって、299万円と1万円じゃ全く違うはずなのに、大金を受け取る側はカツカツで、1万円で豪華なランチを食べる側は余裕、という対比が、印象的だな、と。 でも、それがカネを貸すっていうことの本質なのかもね。 カネ借りた側のオジサンが、夜逃げでもしたら、貸す側からすれば、大金を失うわけだからね。 よく、日本は、借金大国だけど、ほとんど日本国内で調達してるから大丈夫、ていう論があるけど、既に、一人当たり、900万円近いカネを、政府に「貸してる」んだからね?政府から借りてるんじゃないんだよ? 政府が、ごめん、国民から借りたカネ返せないわ、てなったらどうなるか、てことを、少しは考えてみようね。

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元ネタ:「やさしい経済学」 ー資金循環で見る日本企業の姿ー 帝京大学教授 田中賢治 Googleの生成AIに書いてもらった。 (再掲)

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