2022年3月6日日曜日
インタゲと財政ファイナンス
財政ファイナンスは、国が財政破綻する一番典型的なパターンだけど、日本も、インタゲの美名の下で、明らかに財政ファイナンスしてるのに、マスコミが報道しなさすぎ。
政府がいくら赤字国債発行しても、日銀が国債を買い取ってくれるうちは、国民が痛みを感じないから、大丈夫だと思っちゃうのが、一番厄介なところ。
パンピーでもヤバイと思う頃には、もう手遅れ。
だから、中央銀行が国債を引き受けるのは禁じられてるし、そもそも赤字国債を発行すること自体が、法律で禁止されてるのに、なし崩しで常態化している。
だからこそ、マスコミは、国民に、最低限の金融知識をこれでもか、というばかりに教え込まなければいけないのに、全然やってない。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
曽根崎心中 (再掲)
愛という感情が日本の歴史上にも古くから存在していたことは、 源氏物語にも書かれていることで、わかる。 しかし、 日本の宗教観念には、愛を裏打ちするものがない。 改行(節目節目で改行がある方が効果的。以下、同じ。) 曾根崎心中は、 男が女郎をカネで身受けしようとするが、...
-
2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
-
もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
0 件のコメント:
コメントを投稿