中国史

元の時代には、経済規模に対して銀の量が少なすぎて、紙幣を併用していたけれども、明の時代になると、日本の石見銀山からの銀や、スペイン経由で南米のポトシ銀山の銀が入ってきて、景気が良くなって、納税も一条鞭法と呼ばれる銀納に一本化されたけど、パンピーの暮らしはキツかった、という話が印象的だった。

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