資本金とは

株主が払い込んだ資本のうち,法定の手続によって確定された一定の数額であり,会社債権者に対する担保として最低限維持すべき会社財産の基準額である。商法によると,資本金は,発行済株式の発行価額の総額から構成される。ただし,発行価額の2分の1を超えない額(額面株式についてはさらに券面額を超える部分)は資本金に組み入れないことができる(商284ノ2)。 有斐閣 経済辞典 第四版

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