2022年3月6日日曜日

労働生産性

結構有名な論争らしいんだけど、名前は忘れたけど、戦後GHQと労働省の役人がケンカして、GHQは、労働が先にあって、そこに人が就いてくる、という発想なのに、労働省の役人は、まず人が先にあって、彼らを養うに足る労働を創出するっていう話なんだけど、一見、後者の言ってることのほうが優しいように見えるけど、コロナショックで、アメリカは大量の失業者が出たけど、そこを逆手に取って、少ない労力でより多くの財を産み出す、つまり、労働生産性を上げたのに、日本は、正社員が守られる一方で、非正規は失業した上に、労働生産性が上がらず、アメリカとの差は更に開いた。 結局、日本は、ビジネスに対する捉え方が、時代の変化に付いていけず、固定観念として残ってしまった、ということだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

元ネタ:「やさしい経済学」 ー資金循環で見る日本企業の姿ー 帝京大学教授 田中賢治 Googleの生成AIに書いてもらった。 (再掲)

  日本企業の資金余剰と経済成長への課題:背景、現状、そして持続的成長に向けた提言  I. はじめに 本レポートの目的と構成  本レポートは、日本経済が長年にわたり直面している企業部門の資金余剰問題に焦点を当て、その背景、設備投資の現状、余剰資金の具体的な使途、そして持続的な経済...