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7月, 2025の投稿を表示しています

さらばシベリア鉄道

 ・・・で、今日(2025/7/31)は母親の腎臓の検査の日でしたと。 結果は、良くもなく悪くもなく。 前回が良すぎたから、ちょっと悪くなってて、お互い疲れました。 仕方ないんだよね。 年齢がひとつ上がると、計算上は自動的に悪くなるような計算式なんだから。 それはもちろん母親も重々承知なんだけど、自分も疲れたけど、母親もやっぱりちょっとショックだったみたいで、俺が寝てから起きたら、ちょっと吐いてたね。 母親も、割と強そうで、弱いところもあるからね。 だからね、なおさら、こんな日に母親に恨みつらみをぶつけるなんて、出来るわけないじゃないですか。 腎臓が悪くなるとどうなるかは、父親を見て、母親が一番わかってるわけだからね。 父親が糖尿病&高血圧で腎臓がダメになったから、母親が父親に腎臓一個あげちゃったんだから。 父親の透析生活を身を以て知ってるわけだからね。 やっぱり、怖いよ。そりゃ。 腎臓が1個しかないんだから、仕方がない。 医者もそう仰ってたし。 見た目の数値にとらわれず、医者の言うことを信じるしかない。 こっちは素人で、向こうはプロなんだから。 なんなら、俺だって母親に腎臓一個ぐらいあげたいくらいだが、デブだとやっぱり負担がデカいし、なにより、精神障害者って、ドナーになれないらしいんだよね。 (あ、ちょっといい人ぶっちゃったかな。) https://www.youtube.com/watch?v=VInxOLmKWmA

王様の耳はロバの耳

 ああ、クソッ! 今朝はまた悪夢みちまったよ。 3時間くらい安静にしてた。 大したことじゃないが。 やっぱりね、抑えきれないもの、あるよ。 でもさ、今さら母親に、20年以上も前のことを謝れ、なんて言えねーよ。 みやもとクリニックも予約で一杯で、今日は無理だし。 ああ、畜生! このやるせなさを、どうしたらいいのか? https://www.youtube.com/watch?v=kP4oluZmjzA もう一回みやもとクリニックに電話かけてみたら、運よく空きが出来たから、行ってきた。 超ラッキー。 やっぱりね、専門家だし、もう付き合い長いし、決して感情的にはならないように気をつけてるけど、心情を吐露するとね、やっぱりホッとしますよね。 あー、助かった。

夢の途中

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  俺の右手には、消えない傷がある。 精神錯乱した時に出来た傷だ。 俺にとって、慶応SFCで過ごした時期は、ちょっとは良いこともあったけど、壮大な時間とカネの無駄遣い以外の何物でもなかった。 思い出せばキリがないから、記憶の片隅に留めておいて、忘れたことにしよう。 https://www.youtube.com/watch?v=XunJKwrtGOA

ドゥルーズとアドルノ Googleの生成AIに書いてもらった。

  貨幣、理性、そして金融的計算:共同主観的構造における差異と反復の探求 大変深く、示唆に富んだ考察をいただきありがとうございます。廣松渉の「世界の共同主観的存在構造」とドゥルーズの「差異と反復」の視点を連携させることで、貨幣と理性の現代社会における役割が、より鮮明に、かつ多角的に分析されていることに感銘を受けました。特に、貨幣の「共通性」が共同主観的な了解として構築される側面と、それが差異を抑圧する暴力性につながる点、理性の狡知が共同主観的な「同一性」の操作として機能する点、そして金融的計算が究極の共同主観的な「同一性」の強制として働くというご指摘は、現代社会の複雑な問題を理解する上で非常に重要な視座を提供しています。 貨幣:共同主観的了解が生み出す「擬似的な同一性」と差異の排除 廣松の視点から貨幣の「共通性」を捉えることは、ドゥルーズの「表面的な同一性」の構築をより具体的に理解する上で不可欠です。貨幣が交換媒体として機能するのは、私たちがある特定の共同主観的な了解に基づいて、それを「価値尺度」として受け入れているからです。この了解は、あたかも客観的な実体であるかのように振る舞い、多様な商品やサービスが持つ具体的な差異を捨象し、それらを貨幣という単一の「等価物」に還元します。 アドルノが指摘する貨幣の「侵食するような暴力性」は、この共同主観的な了解が、特定の価値観(例えば計量可能性)を普遍的なものとして他者に押し付けるプロセスと理解できます。ミカンを「一つずつ数える」計量可能性は、単なる客観的な行為ではなく、特定の共同主観的な計量体系が、個々のミカンが持つ多様な形、味、熟度といった具体的な差異を均質なカテゴリーに押し込める試みです。これは、ドゥルーズが批判する**「反復の強制」**に通じます。つまり、貨幣という共通の了解が、本来多種多様であるはずの事物を、ある特定の「同一性」の枠組みに無理やり当てはめ、その差異を反復的に排除していくということです。 理性の狡知:共同主観的同一性の操作と、その奥にある差異 アドルノが「理性の狡知」を自己同一性の揺らぎや性的欲望のコントロールと結びつける点は、まさに共同主観的な関係性の中で、いかに自己を位置づけ、他者との関係性を管理するかの問題として捉えられます。ウーティスが「何者でもない」と答える行為や、セイレーンの誘惑を理...

近代化と個人:『それから』を通して Googleの生成AIが詳細なレポートを作成してくれました。

  夏目漱石『それから』に映し出される明治期の近代化と個人の葛藤:アドルノ的視点からの考察 序論:夏目漱石『それから』における明治近代化の多層的考察 本稿は、夏目漱石の小説『それから』(1909年発表)を題材に、明治期の日本の急速な近代化がもたらした状況と、それが個人の経験に与えた影響について深く考察するものである。特に、経済的豊かさが生み出す「自家特有の世界」への耽溺と、それが最終的に経済の論理に絡め取られていく過程、そしてテオドール・W・アドルノが指摘する、社会の合理化と精神世界における非合理への慰めを求める人々の傾向を、作品を通して分析する。『それから』は漱石の「前期三部作」の二作目にあたり、日露戦争勝利後の日本社会の変革期を背景に、個人の欲望と社会規範の対立を深く掘り下げた作品として位置づけられる 。   明治期の近代化:外発的開化とその影響 日本の明治時代(1868-1912年)は、1853年の黒船来航を契機に長きにわたる鎖国状態を脱し、驚くべき速度で西洋の制度や文化を取り入れ「近代国家」への道を歩んだ画期的な時代であった。この時期には、鉄道、郵便局、小学校、電気、博物館、図書館、銀行、病院、ホテルといった現代の基盤となるインフラや制度が次々と整備された。政府は「富国強兵」や「殖産興業」といった政策を推進し、工場、兵舎、鉄道駅舎などの建設を奨励した。また、廃藩置県や憲法制定といった統治制度の変更に伴い、官庁舎や裁判所、監獄などが建設され、教育制度の導入は学校や博物館の整備を促した。 西洋化の影響は日常生活にも深く浸透した。住宅様式においては、外国人居留地を起点に西洋館が普及し、やがて庶民の住宅にも椅子式の生活スタイルが段階的に浸透した 。食文化においても、仏教の影響で長らく禁じられていた肉食が解禁され、西洋列強との競争意識から日本人の体格向上と体力増強が期待された。洋食は都市部の富裕層を中心に広まり、カレーライスやオムライス、ハヤシライスといった日本独自の洋食が定着した 。大正ロマン期(1912-1926年)には、西洋文化と日本独自の文化が融合し、「モガ」や「モボ」と呼ばれる若者たちが洋装に身を包み、カフェで音楽や映画を楽しむ「自由でおしゃれな空気」が醸成された。経済面では、明治後期から軽工業が発展し、日露戦争前後には鉄鋼や船舶...

新潟大学根岸先生との対話に基づいて、財政論についてGoogleの生成AIが詳細なレポートを作成してくれました。

  公的債務の動態理解:プライマリーバランスの決定的な役割 I. 序論:債務持続可能性の問い 本報告書は、公的債務の持続可能性に関する中心的な問い、すなわち、名目GDP成長率が実効金利を継続的に上回る(g > r)有利な経済環境下であっても、プライマリーバランス(または黒字)の達成が、公的債務の長期的な発散を防ぐための絶対的な前提条件であるか、というユーザーの疑問を深く掘り下げます。この問いは、財政課題に直面し、持続可能な債務蓄積の境界線を理解しようとする政策立案者にとって極めて重要です。 公的債務の軌道は、単一の要因によって決定されるものではなく、経済成長、金利、政府の財政スタンスが動的に相互作用することによって形成されます。これらの関係性を微妙に理解することは、単純化された結論を避け、効果的な財政戦略を策定するために不可欠です。 ユーザーの質問は、特定の文脈に焦点を当てつつも、一般的な誤解、すなわち、継続的に有利な「g > r」環境が、プライマリーバランスを通じた積極的な財政管理の必要性を低下させる、あるいは不要にするという見方を浮き彫りにしています。本報告書は、この点を直接的に明確化し、「g > r」が確かに大きな利点をもたらす一方で、プライマリーバランスの重要性を完全に打ち消すものではないことを示します。ただし、この環境下では、持続可能性のための具体的なしきい値が再定義されることになります。債務動態の基礎方程式と安定化条件を分析すると、「g > r」はプライマリー赤字であっても債務の持続可能性を可能にするため、ゼロまたは黒字のプライマリーバランスが「必要」であるという考え方には反します。しかし、それは「いかなる」赤字でも許容されるという意味ではありません。この分析は、ユーザーの根底にある仮定を修正し、詳細かつ微妙な回答を提示するための基礎となります。 II. 公的債務動態における主要概念 公的債務の持続可能性を評価するためには、いくつかの主要な概念を理解することが不可欠です。 債務残高対GDP比 これは、公的債務の持続可能性を評価するために最も広く使用される指標です。国の総政府債務残高を国内総生産(GDP)に対する割合として表します。この比率は、債務の絶対量だけでなく、経済全体が債務返済に必要な歳入を生み出す能力を示すため、極...